運営者として、ここにひっそりと、
パニック発症からの私の半生と想い、
今の過ごし方に至るあれこれを綴っておきます。
よろしかったら、お読みください(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚
電車に一人で乗っている時、突然、胃のあたりがドクドクしてきて、
なんとも言い表せない「恐怖」が襲ってきました。
慌てて次の駅で降り、しばらくベンチで座っていましたが、
今思えば、それが最初のパニック発作でした。
でも当時は、心療内科を受診するという発想がありませんでした。
今のようにネットが身近ではなく、情報が多くなかった時代。
私は知らないうちに発症し、自己流で対策しながら電車に乗って
無意識に暴露療法を行い、知らないうちに緩和していきました。
結婚し、出産後に仕事も始めて、とても充実した毎日を送っていました。
最初のパニック発作のことはすっかり忘れていた頃、
ある日、職場で不安に襲われ、そのまま退職することに。
やっと心療内科を受診することにつながり、
そこで初めて、パニック症と診断されました。
幸い、私の発作は継続して起こることはありませんでしたが、
頓服薬の処方のみで根本的な治療に繋がらなかったため、
良くなったと思った頃に再発→受診の繰り返しでした。
それでも、その頃は、なんとか必死にやり過ごすうちに
また、気づけば治っていたという状態になっていました。
子育て、仕事、家のこと、やらなければいけないこと、
そして、やりたいことも、たくさんありました。
だから、多少無理をしてでも、元の自分に戻る方法を一生懸命探していました。
40代になる頃、私は近所でパートの仕事ができるようになっていました。
仕事にやりがいを感じ、職場の人にも恵まれましたが、
気づくと、パニックの症状とは違う不調にも悩まされていました。
更年期障害の症状です。
パニック症の症状と似ているものもあるので、
どちらの不調かわからない、もしくは両方の症状で、
それまで寝込むような不調を感じたことはなかったのに、
急に血の気が引く感じや眩暈がして、起き上がれなかったり。
楽しくなってきた仕事を、また休まざるを得なくなって、
今までのように動けない自分に苛立つことも増えていました。
タイミングが良いのか悪いのか、
上司から理不尽な対応をされたことで、
私の中で、少しずつ何かが崩れていきました。
思えば、子どもの頃から、人に期待に応えたい。
期待以上の成果を出して、認めてもらいたい。
そんな気持ちが強く、良くも悪くも私を押し進めてきたのです。
学びになったこと、成長できたこともあるので、
それまでの過ごし方が「間違い」とは思っていません。
ただ、息子が生まれたばかりの頃に、鬱病になった夫も、
今は、しっかり働いてくれているし、子どもも成長した。
そろそろ、頑張らない過ごし方をしてもいいかもしれない…
ふと、そう思えるほど、心も体も限界でした。
だから、7年勤めたパート先を辞めることにしたんです。
仕事を辞めた後は、ノンストレス♪…とはいきませんでした。
家にはストレスの元凶のモラハラ夫がいましたし、
更年期の不調もさらにひどくなり、それに比例して
落ち着いていたパニックの症状も頻繁に出るようになりました。
運動不足になるといけないからと始めたウォーキングも
めまいや頭痛があると、怖くて行けなくなってしまいました。
数日間、何もできず寝込む日が何度もあり、
気づくと、外に出ることすら怖く、引きこもりの生活。
何も出来ない、していないことに、どんどん罪悪感が湧いてきました。
ただ、そんな日々でも、不調に波があることに気づき、
自分のペースで学べ、オンラインで受験できる、
民間の心理カウンセラーの資格を取ることにしました。
いざ学び始めてみると、
テキストに載っていること以外のことにも興味が湧いてきて、
心理学に関する本を読んだり、学んでいくうちに、
様々な価値観や捉え方に触れることができ、
これまでのつらかった出来事も、少しだけ違った視点で
捉え直すこともできるようになりました。
民間の心理カウンセラーの資格をとったことをきっかけに、
『ココナラ』というプラットフォームで、相談サービスを出品しました。
その活動の一環で書いたブログを、Xでシェアするようになりました。
他の出品者の人たちと交流するようになり、みんなの活動に刺激され、
「私もやってみようかな♪」が、どんどん増えていきました。
仲間にサポートしてもらいながら、noteで書いた記事を元に、
Kindleでパニックさん向けの絵本を出版してみたり、
stand.fmで音声配信してみたり、このサイトを作ってみたり…
どれも、「今の自分ができること」や「やってみようかな」を、
少しずつ、ちょっとずつ積み重ねてきた中で出会えたものです。
「できないこと」ではなく、「できること」の中で選択し、
「やってみよう」と、小さな一歩を踏み出した私がいたからです。
今の私の過ごし方や考え方も「正解」だとは思っていません。
「正解」は誰にもわからないし、「答え」は人それぞれ違います。
でも、今の私には、この過ごし方が心地いい♪それでいいと思っています。
もし今、辛い思いをしているパニックさんがいたら、
元の自分に戻ることも選択肢の1つにしつつ、
他の可能性や選択肢の存在も知ってほしいなと思って、このサイトを作りました。
思いを共有したいときに訪れることができる居場所や仲間、
支援してくれる人、制度などに繋がるお手伝いができたら、とっても嬉しいです✨
ーゆさこー
案外、いろいろやってます。ポチポチしてみてくださいね♪
日々、楽しんでいるあれやこれ。
外に出ることが急に怖くなった時期がありました。
玄関から出るだけ、郵便受けまで行くだけでも、ドキドキした日がありました。
「このままずっと外に出られないかもしれない…」
そんな日々を送っていた私が、少しずつを積み重ね、お散歩できるようになりました。
最初は玄関から外に出るだけ、次は徒歩5分の神社まで、
その次は公園のベンチに座って過ごしてみる…。
そんなスモールステップ、ゆっくりだったからこそ、
ストレスを感じることなく外の空気に馴染めた感覚がします。
毎日、同じような道を散歩することで安心感にもつながり、
季節の移り変わりも実感できるようになりました。
道端の小さなお花や虫たち、葉っぱの色に癒され、
スマホで写真を撮る余裕もでき、怖かった外の世界は、
私にとって、だんだんと癒しの世界へ変わっていきました。
公園で緊張しつつベンチに座っていた時間は、
自然に身を委ね、陽射しや風を感じ、鳥の鳴き声に耳を澄まし、
マインドフルネスできる時間になっています。
でも、最初からそれを目指していたわけではなく、
その時に、できることだけをやっていったら、そうなっていたという感じです。
だから、他のことも、自分のペースで、気負いせず、
ふらっと気軽に、ゆるっとでいいんだと思えてきました。
ゆさこのお散歩写真Instagram
GeminiやChat GPTで作ったAI画像やイラストをSNSでよく見かけるようになった頃、
私も、簡単なものですが、色々と作って楽しんでいました。
ある日、自分で執筆したブログの挿絵を作ろうと思い立ちます。
私のブログの内容は、パニックさん向けのメッセージが多いけど、
『当事者以外の人にも、わかりやすく伝えたい』
『物語にしてみたらどうだろう?』
『それに合わせた画像をAIで作って…』
そんな感じで、いくつかの画像を作りました。
思いのほか可愛い画像ができたので、すぐにnoteに投稿。
すると、それを見てくれたココナラの出品者仲間さんから
「絵本にして、出版してみませんか?」とお声掛けいただきました。
絵本にするには、少し条件があったりもしたので、それに合わせて画像を追加したり、
お子さん向けにルビをふったり、大変なこともありましたが、楽しい作業でした。
1作目の「シェルルとキラキラの葉っぱ」では、
不安への向き合い方について描き、
2作目「きつねのステップ」では、
子育てや心理学を学んだことによる気づきを、
3作目「ルナとコタのおうち」では
愛猫たちとの思い出を絵本にしました。
4作目「リスのコロン ことばのおくりもの」と、
5作目「トゲトゲのなかみ」は、
きつねのステップとのシリーズものにしています。
私の想いをカタチにした絵本になりました✨
仕事を辞めてすぐの頃、運動不足になるといけないので、夕飯の片付けを終えると、ウォーキングに行ってました。
でも、その後、体調を崩して寝込む期間が長くなったことで、外に出ること自体に勇気が必要になりました。
久しぶりにやってみようと意を決しても、なんだかふらふらクラクラして、すぐに帰宅。
運動としてではなく、まず歩くことと外に慣れようと考え、まず、昼間にお散歩をすることにしました。
(*このページの上の方に書いてます。)
外に出ること自体に慣れてきたので、今度は、夜にお散歩するようになり、徐々に速度をあげていきました。
そのうち、昼間はのんびりお散歩、夜は音楽を聴きながら集中してウォーキングするという形になっていきました。
もちろん、今も無理はせず、しんどい時はやりません。体調の波があり、続けられない時もあります。
でも、やらなきゃいけないことではなく楽しみとしてやっているので、気負わずにやれていると思います。