・ゆさこの半生と想い・

運営者として、ここにひっそりと、
パニック発症からの私の半生と想い、
今の過ごし方に至るあれこれを綴っておきます。
よろしかったら、お読みください(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚

|20代前半 発症したことに気づかなかった

電車に一人で乗っている時、突然、胃のあたりがドクドクしてきて、
なんとも言い表せない「恐怖」が襲ってきました。

慌てて次の駅で降り、しばらくベンチで座っていましたが、
今思えば、それが最初のパニック発作でした。

でも当時は、心療内科を受診するという発想がありませんでした。
今のようにネットが身近ではなく、情報が多くなかった時代。

私は知らないうちに発症し、自己流で対策しながら電車に乗って
無意識に暴露療法を行い、知らないうちに緩和していきました。

|30代 「元の自分」に戻ることが必然だった

結婚し、出産後に仕事も始めて、とても充実した毎日を送っていました。

最初のパニック発作のことはすっかり忘れていた頃、
ある日、職場で不安に襲われ、そのまま退職することに。

やっと心療内科を受診することにつながり、
そこで初めて、パニック症と診断されました。

幸い、私の発作は継続して起こることはありませんでしたが、
頓服薬の処方のみで根本的な治療に繋がらなかったため、

良くなったと思った頃に再発→受診の繰り返しでした。

それでも、その頃は、なんとか必死にやり過ごすうちに
また、気づけば治っていたという状態になっていました。

子育て、仕事、家のこと、やらなければいけないこと、
そして、やりたいことも、たくさんありました。

だから、多少無理をしてでも、元の自分に戻る方法を一生懸命探していました。

|40代 自分の状態も、環境も変わっていく

40代になる頃、私は近所でパートの仕事ができるようになっていました。

仕事にやりがいを感じ、職場の人にも恵まれましたが、
気づくと、パニックの症状とは違う不調にも悩まされていました。

更年期障害の症状です。

パニック症の症状と似ているものもあるので、
どちらの不調かわからない、もしくは両方の症状で、

それまで寝込むような不調を感じたことはなかったのに、
急に血の気が引く感じや眩暈がして、起き上がれなかったり。

楽しくなってきた仕事を、また休まざるを得なくなって、
今までのように動けない自分に苛立つことも増えていました。

タイミングが良いのか悪いのか、
上司から理不尽な対応をされたことで、

私の中で、少しずつ何かが崩れていきました。

思えば、子どもの頃から、人に期待に応えたい。
期待以上の成果を出して、認めてもらいたい。

そんな気持ちが強く、良くも悪くも私を押し進めてきたのです。

学びになったこと、成長できたこともあるので、
それまでの過ごし方が「間違い」とは思っていません。

ただ、息子が生まれたばかりの頃に、鬱病になった夫も、
今は、しっかり働いてくれているし、子どもも成長した。

そろそろ、頑張らない過ごし方をしてもいいかもしれない…
ふと、そう思えるほど、心も体も限界でした。

だから、7年勤めたパート先を辞めることにしたんです。

|50代 様々な価値観と出会い、気づく

仕事を辞めた後は、ノンストレス♪…とはいきませんでした。

家にはストレスの元凶のモラハラ夫がいましたし、

更年期の不調もさらにひどくなり、それに比例して
落ち着いていたパニックの症状も頻繁に出るようになりました。

運動不足になるといけないからと始めたウォーキングも
めまいや頭痛があると、怖くて行けなくなってしまいました。

数日間、何もできず寝込む日が何度もあり、
気づくと、外に出ることすら怖く、引きこもりの生活。

何も出来ない、していないことに、どんどん罪悪感が湧いてきました。

ただ、そんな日々でも、不調に波があることに気づき、

自分のペースで学べ、オンラインで受験できる、
民間の心理カウンセラーの資格を取ることにしました。

いざ学び始めてみると、
テキストに載っていること以外のことにも興味が湧いてきて、

心理学に関する本を読んだり、学んでいくうちに、
様々な価値観や捉え方に触れることができ、

これまでのつらかった出来事も、少しだけ違った視点で
捉え直すこともできるようになりました。

|今の私。

民間の心理カウンセラーの資格をとったことをきっかけに、
『ココナラ』というプラットフォームで、相談サービスを出品しました。

その活動の一環で書いたブログを、Xでシェアするようになりました。

他の出品者の人たちと交流するようになり、みんなの活動に刺激され、
「私もやってみようかな♪」が、どんどん増えていきました。

仲間にサポートしてもらいながら、noteで書いた記事を元に、
Kindleでパニックさん向けの絵本を出版してみたり、

stand.fmで音声配信してみたり、このサイトを作ってみたり…

どれも、「今の自分ができること」や「やってみようかな」を、
少しずつ、ちょっとずつ積み重ねてきた中で出会えたものです。

「できないこと」ではなく、「できること」の中で選択し、
「やってみよう」と、小さな一歩を踏み出した私がいたからです。

今の私の過ごし方や考え方も「正解」だとは思っていません。
「正解」は誰にもわからないし、「答え」は人それぞれ違います。

でも、今の私には、この過ごし方が心地いい♪それでいいと思っています。

もし今、辛い思いをしているパニックさんがいたら、

元の自分に戻ることも選択肢の1つにしつつ、
他の可能性や選択肢の存在も知ってほしいなと思って、このサイトを作りました。

思いを共有したいときに訪れることができる居場所や仲間、
支援してくれる人、制度などに繋がるお手伝いができたら、とっても嬉しいです✨

ーゆさこー

・ゆさこの活動・

案外、いろいろやってます。ポチポチしてみてくださいね♪

・ゆさこの楽しみ・

日々、楽しんでいるあれやこれ。

🍀お散歩&草花の写真🍀

外に出ることが急に怖くなった時期がありました。

玄関から出るだけ、郵便受けまで行くだけでも、ドキドキした日がありました。

「このままずっと外に出られないかもしれない…」

そんな日々を送っていた私が、少しずつを積み重ね、お散歩できるようになりました。

最初は玄関から外に出るだけ、次は徒歩5分の神社まで、

その次は公園のベンチに座って過ごしてみる…。

そんなスモールステップ、ゆっくりだったからこそ、

ストレスを感じることなく外の空気に馴染めた感覚がします。

毎日、同じような道を散歩することで安心感にもつながり、

季節の移り変わりも実感できるようになりました。

道端の小さなお花や虫たち、葉っぱの色に癒され、

スマホで写真を撮る余裕もでき、怖かった外の世界は、

私にとって、だんだんと癒しの世界へ変わっていきました。

公園で緊張しつつベンチに座っていた時間は、

自然に身を委ね、陽射しや風を感じ、鳥の鳴き声に耳を澄まし、

マインドフルネスできる時間になっています。

でも、最初からそれを目指していたわけではなく、

その時に、できることだけをやっていったら、そうなっていたという感じです。

だから、他のことも、自分のペースで、気負いせず、

ふらっと気軽に、ゆるっとでいいんだと思えてきました。

ゆさこのお散歩写真Instagram

🍀絵本制作・Kindle出版🍀

GeminiやChat GPTで作ったAI画像やイラストをSNSでよく見かけるようになった頃、

私も、簡単なものですが、色々と作って楽しんでいました。

ある日、自分で執筆したブログの挿絵を作ろうと思い立ちます。

私のブログの内容は、パニックさん向けのメッセージが多いけど、

『当事者以外の人にも、わかりやすく伝えたい』

『物語にしてみたらどうだろう?』

『それに合わせた画像をAIで作って…』

そんな感じで、いくつかの画像を作りました。

思いのほか可愛い画像ができたので、すぐにnoteに投稿。

すると、それを見てくれたココナラの出品者仲間さんから

「絵本にして、出版してみませんか?」とお声掛けいただきました。

絵本にするには、少し条件があったりもしたので、それに合わせて画像を追加したり、

お子さん向けにルビをふったり、大変なこともありましたが、楽しい作業でした。

1作目の「シェルルとキラキラの葉っぱ」では、
不安への向き合い方について描き、

2作目「きつねのステップ」では、
子育てや心理学を学んだことによる気づきを、

3作目「ルナとコタのおうち」では
愛猫たちとの思い出を絵本にしました。

4作目「リスのコロン ことばのおくりもの」と、
5作目「トゲトゲのなかみ」は、
きつねのステップとのシリーズものにしています。

私の想いをカタチにした絵本になりました✨

🍀夜ウォーキング🍀

仕事を辞めてすぐの頃、運動不足になるといけないので、夕飯の片付けを終えると、ウォーキングに行ってました。

でも、その後、体調を崩して寝込む期間が長くなったことで、外に出ること自体に勇気が必要になりました。

久しぶりにやってみようと意を決しても、なんだかふらふらクラクラして、すぐに帰宅。

運動としてではなく、まず歩くことと外に慣れようと考え、まず、昼間にお散歩をすることにしました。

(*このページの上の方に書いてます。)

外に出ること自体に慣れてきたので、今度は、夜にお散歩するようになり、徐々に速度をあげていきました。

そのうち、昼間はのんびりお散歩、夜は音楽を聴きながら集中してウォーキングするという形になっていきました。

もちろん、今も無理はせず、しんどい時はやりません。体調の波があり、続けられない時もあります。

でも、やらなきゃいけないことではなく楽しみとしてやっているので、気負わずにやれていると思います。